ホワイトプランでいこう

モテたいやつだけ来い。俺をジャンプ台として使え

金、女、鬱

今日何してるのー?

また電話したいなー

昨日すごい楽しかった!

複数の女からラインが来る。

俺から送らなくても向こうから勝手に、だ

昔はこんなことなかった

しかしもう嬉しさの感情はそこにはない

俺は鬱病だった。

ーーー

ーよかったら通話しない?

この俺からの要求が通ればほとんど勝ちだ。

いかに、初対面で喋りが苦手な女の人でも俺と話せば気がついたら止まらなくなり2時間は話している

自分でも不思議なくらい話せる。

会うときもそうだ。

話してると楽しいし、落ち着く。みんなそう言ってくれる。

俺は俺自身の俺の良さを全開で出し切れるようになったのだ。

しかし、そこには何もなかった。

あるのは不安感、憂鬱、そして諦めの思考

なぜだろう、あんなにも俺は女の子と話せるようになりたい、恋愛がしたいと思っていていまようやく果たせていると言うのに。

ーーー

朝起きると、束の間の心地よさからの鈍痛のような不安感。

最近これが毎日続く。

ジョギングや読書、たまにパチ屋に行くなど気分転換を織り交ぜているのにも関わらず。

自分は何のために生まれて何のために生きるのか?

そんな考えても仕方のないことばかり思い浮かぶ。

ーーー

-他の女の人とも話してるんでしょー!

色々な女の人と話していると誰が誰なのか分からなくなる。

デートだったり、会話の中でもミスは禁物だ。

しかし他の女の人の存在を匂わせた上でも彼女らは俺との時間を楽しんでくれる。

昔は一人の女性をだけを見てあんなに誠実にしていたのに。

今でも罪悪感が背につたわる。

この罪悪感、つまり並行してたくさんの女と関係を持つことにいまいち頭のスイッチをオフにできていない。

つまりは、俺は完全に悪人にはなれないのだ。

世の中は不公平である

ーーー

・コミュニケーション能力の飛躍的向上

俺は毎晩必ず1人の女の子と30ふん以上は話している。

長い時で2時間など。

だいたいアポの約束が取れる。

意識することは二つ。

まずは7:3の法則を守る

女に7喋らせて、男は3話すくらいに抑える

プラスアルファー、この3にはイエスセットやペーシング等を織り混ぜて、ひたすら相手に話させて沈黙をつくらないこと。

レーニング次第で誰でもできるようになる

あとは単純に楽しむこと。

リラックスして、楽しもうという気持ちが大事。