ホワイトプランでいこう

モテたいやつだけ来い。俺をジャンプ台として使え

スト値>トーク

久しぶりのストリート

久しぶりのこの空間

そして久しぶりのバンゲ

そして、やってくる。あの絶望。

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ジョギング1時間、スクワット、ベンチプレス、etc

事務所所属のモデルにバカにされたときからスト値に関して俺は意識するようになった

最初サボり気味だったが、仲のいいクラスタから指導を受け、そこそこやった結果、体重マイナス3キロ。

なにより手に入れられたものは運動や食事管理に関しての良い習慣が身につけられたという自信だった

久しぶりに相棒とナンパに行くことになった

ジョギングを欠かさず、服装も整え、神社にも行った。

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今日こそいける。

4時間の短時間での勝負だが、相棒と、そして進化したこの俺ならいける。

昔の俺とはもう違うんだ。

最初はトークが続かないなどあったが、試行を重ねて行くに連れて前の勘を取り戻して行った。

そして、12声かけ目(たぶん)

壁際に横たわっていた二人組がいた。

これがヒット。相棒のナイスフォローもあり、ラインを交換した。

たぶん15分は話していたと思う。向こうはこちらに興味をもっている。

そう思っていた。

俺らナンパ師にはある儀式が存在する。

それはラインを交換した直後にブロックされてないか確認するために壁紙をプレゼントする壁紙チェックだ。

相棒はok

俺は…ダメだった

それが発覚したのは駅から降りてバイクに乗る前だった。

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※その時点では相棒はブロックされていなかった

ゆうまでもないが、もう一人もダメだった

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ナンパや恋愛は顔で刺せないと意味がない。

モデルのやつが言っていた言葉だ。

これは本当だった。

外見で優れていないと意味がない。

そして今回の一番の反省は自分のスト値向上の鍛錬はまだまだ足りないということ。

ていうか、甘い。ベロンベロンに甘い

ふざけるな。

なにが、今日の俺はいける、だ。

見返してやる。

大学のミスターコンにでるくらいにまで身体を搾り尽くしてやる。

そして女共にわからせてやるんだ。

俺の正しさを。

bad end