ホワイトプランでいこう

モテたいやつだけ来い。俺をジャンプ台として使え

地獄の砂は魔法の砂

地獄の砂は魔法の砂



ストレスのない日常。

傷つかない日々。
 
俺はもう傷つきたくなかった。

だから働かないし、人ともなるべく関わらないしで、何もしないことこそが今の自分が生きていく上では最も最適解に近いと信じていた。

しかし、どう生きようがストレスを感じることは避けられないのだ。

しかも、最も最悪なのがストレスを回避しつつ、楽を求めすぎる生き方は死にやすいという事実だ。

単に言えばストレスを避けようとすれば避けようとするほどさらにストレスに弱くなるのだ。

すると、どんどん何もできなくなり、最近までの自分の状態であった、「なにもできなくなる」状態になってしまう。

ニートがどんどん働けなくなっていってしまうのはこういうことだと思う。

それに、何も行動できなくなるとチャンスも掴めない。

俺はふと思った。

今の生き方は、本当に価値のあるものや経験は手に入らない。

しかし俺は幸運にもその状態から抜け出したいとようやく思えた。

本当にやりたいことが見つかった、というよりも生きていくということに対する恐怖に自分はひょっとして過剰に恐れていたのでは?と感じる場面が最近あったからだ。

詳しくは書かないが、さらに俺はこう思った。

ストレスにさらされてどうしようもなく辛いときこそ、自分はその状況から抜け出そうとする能力が昂まる。これこそが俺の才能だ。と。

バカにされてもいい、嫌われてもいい。

ストレスがなんなんだ。

そんなものみんな抱えてるじゃないか。でも必死に生きている。

俺はこいつとともに生きていく。なんならそいつは俺を新しいステージへと連れて行ってくれるためのライフコーチなのだから。

さらば8年生大学生、ようこそ無職ワールドへ

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8年目の正直

3/17に俺はまず一段落できた

卒業後は今の段階何も考えていない

しかしこの8年間何もしてなかったわけでもない。

頭は悪くとも、自分の行動力の高さだけに救われたと思う。

留年をしまくったのは働きたくないだけではなく、何もしたくないし、いつか死ぬつもりだったからだ。

卒業したあとは世間の目や親の言うことを聞いて就職したところで、その先には絶望しかないと考えた。

今はとてもいい気分で、まだまだ俺の死に場所はここではないらしい。

ーー

良い判断の方を選べ。

最近気づいた、自分にはふしぎな特徴がある

それは目の前に良い選択悪い選択の2つがあったとき、どうやら自分は悪い選択をしてしまうらしい。

これをしたらまずいだろう、怒られるだろうということならば、普通の人はそれを避けるのだろうが、自分は違うらしい

どうりでうまく行かないことのほうが多いと思った。

悪い判断を選ぶのはなぜか?

答えは簡単だ。自分の考えること全てに自身が持てないからだ。

では自信を持って生きていこう、とそうかんたんには変えられることではない。

だからまずは、自分の思考をよりクリアーに、鮮明に、そして良い判断へとなるべく流れていくようにと、生活習慣を変えることにした。

この一年は良い一年になる。

ニート生活365

朝起きたらやることは決まっている

朝ジョギングとかの軽い運動のあとはプロテインを飲む。

そしてパチスロのデータをチェックしてからやっと家から出る。

毎日はだいたいこれだ

飼い主はだいたい早番の仕事で朝はいない。

書き置きの隣りにある弁当を持って一日ははじまる

~心の乾き~

心が乾く
というよりも感動がないのだ

なにをしてもつまらない
いうて、働くのは今の自分にとってもってのほかなのでそれ以外自分にできることは何なのだろう。  

しかしこれはチャンスであることも実は知っている。

現状にものたりなさをかんじている時の俺は新しいステージへの転換期を迎えているサインだ
 
昨日よりもマシな人間であろうとすること。

この思考が人間を人間たらしめていることと俺は考える。
 
それをやめた瞬間、人は人間ではなくなるのだ

おれはいまも人間として生きていられているらしい

8/10が近い

なにもしないがベスト

大学卒業が確定した

かといって、就活はおろか貯金すらない。

いまあるのは寄生してる女の子二人の家の合鍵と、パチスロのコインの貯玉だけだ


しかしそれでいい。

大学8年間で学んだことは人と極力関わらないことがベストであることだった

今では無駄な交流は極力避け、働くことは絶対にしない。働くことは害悪でしかないからだ。

オレ自身生産性のかけらもないが、もうそれでいい

いままでは、もっとマシな人間になろう、人の役に立とうという気持ちもあったが、もう知ったことではない。

むしろ人の足を引っ張ろうが構わないのだ。

税金や生活費、その他支払いの一切合切などは全て自分とは無関係だ

現在はストレスフリーの自由な生活だ

今現在苦しんでいる人はもっと肩の力を抜いてもいいんだと思う

おれは、いちぬけたよ。

happy my life

おれの紅蓮華

chiから年末2020 12/31 19時ころに電話がかかってきた。

俺からかけ直すがなぜかでない、でてくれない

なぜかけてきたのか?

どうしてこのタイミングで?

もしや、オレのところにかえってくるのか?

高まる俺の期待感。

ラインはブロックされていなかった。

しかしあとから聞くと、かけ間違えただけのようだった。

                  • -


chiとの別れから、はや一年。

あれからもchiの夢を一ヶ月に一度必ず見てしまう。

悪夢だ。

いや、本当の悪夢は今この瞬間の現実の世界だ

しかし、この世にいる以上生きていかなければだめだ。

しかも俺は長男だ。

戦え、戦え、戦え。

そう誓ったあの冬。

俺はあれから少しは変われたのだろうか?

いや、変われたことはいくつかある。これは断言する。

しかし、肝心なところ、幸せかといえば否、chiとのあの一ヶ月の日々が俺の胸の中に残り続けている。

chiとの別れから3人の女性と付き合っていた。

しかし、何も感じず、何も満ちず、何も得られなかった。

彼女らは幸せそうにしてくれていた。

しかし、俺は逆にその表情を見る度に虫唾が走っていた。

  • どうしてコイツラはこんな勝手に幸せそうにしているんだ?
  • 俺は全く何も幸せじゃないのに。

気づいたことが一つ、

もはや俺にとってchi以外のオンナなんてどうでもいいのだ。

どうでもいいからこそ、とことん残酷になれる

俺は彼女らにどんどん要求をすることを覚えていった。

モーニングコールから始まり、ご飯を作ってもらったり、合鍵を作ってもらったり。

中には風俗で働いてまで貢ぎたい女の子もいる

こんなにも尽くしてくれるのに、心が満ちないんだ。

chiとのあの幻の1ヶ月に帰りたい。

あの夢に戻りたい。

しかし、もう現実を見よう。

もうchiはいないんだ。

起きろ。

起きて戦え。

悪夢を断ち切れ。

俺の戦いはまだまだ続くのだから。

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to be continued

女にコストをかけさせる重要性

おれはうつ病

そして、それでも前に進み続ける。

やりたいことがたくさんあって金がいる。

しかしバイトはできない、人と話したくない

じゃあ彼女らにお願いしよう

ーーー

君のために私は働くね 

またあいたい、何か買おうか?

どこか行きたいところある?

俺は彼女らに依存している

そうじゃないといまの生活が成り立たない

しかし、心が満たされているわけではない

彼女らにコストをかけさせ、心を動かせるマインド、つまり安心させたり不安にさせたりすることが本当の意味での依存を彼女らにさせているのだ。

俺の思っていた男と女が好きである関係は優しさや誠実、そして一途であることが美徳でありそれが当たり前だと思っていた。

しかし違った

ちがったから、俺の元からちいは消えてしまった。

悔やんだ。

そして大きな学びを得た。

しかし心の穴は塞がらない。

ちい以上にいい女はいるのだろうか?

世界は広い。必ず見つける。

そう信じて、これからも旅に出る

ちいを忘れられるほどの出会いを求めて。

終わりの始まり

終わりの始まり

君のことがすき

たくさんいろいろなこと知りたい

君とはもう今後何年もずっと一緒にいる気がする。

ごめんね、君のことを好きかどうかわからない。こんな私を許してほしい。

ある日突然彼女の世界から、俺の存在は消えたのだ

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ーーーー

これが幸せか。

2019年11月3日。

俺にとっては最高の日々だった。

会わなくてもいい。

お互いを想うだけでやはり無限だった。

心の底から人を愛すること。

俺は愛なんて存在しないし、人を好きになることはもうないと思っていた。

なぜなら本気に好きになれば待っているのは希望ではなく絶望だけだ。

そう思っていたのに、俺は希望を持ってしまった。

エイコ。

君は罪深い女性だ。

でも心の底から愛していた。

この一ヶ月間なんだか一生分の幸せをもらえた気がするよ。

君に最初のデートの時にもらった手紙とタバコの中に入っていた手作りのライター。

本当に嬉しかった。

今でもタバコのあきばことライター、持ってるよ。

君は会うたびにいつも手紙を書いてくれた。

俺は幸せだった。

本当に。

こんなに、会話をして一緒にいて心の底から嬉しくて楽しくて幸せな気持ちになれたのはもう随分前から忘れていた感情でした。

それを思い出させてくれた君には感謝してもしきれない。

君の匂いも声も、性格も全て好きだった

どうしてなんだろうね

なんであれほどもう人を心から好きにならないと誓ったのに、俺は好きになってしまったんだろう。

そんな気持ちになってしまったら、もう俺の本当の姿をみせてしまうじゃないか。

好きな気持ちを素直に持てて、優しく誠実に包んであげることは俺にとっても幸せなことなんだよ。

いままでの女は俺から離れていった。

なぜか女の人って一人の男から誠実に優しくされすぎるとその男の人を好きかどうかわからなくなるみたいです。

恋愛工学、good genes or good dadの章ではどうやら優しすぎる優しさは弱い男と女の人は認識するそうです。

最初は好きを抑えられていました。

でもね、本当に好きで徐々にもう抑えきれなくなっていました。

そしてこれら俺の勝手な賭けだったのですが、恋愛工学にも例外の女性は存在する、俺は微かにそれを信じていた。

エイコ、君こそがその例外で君はこの俺の全てを受け入れてくれると希望を持ってしまった。

俺も自分勝手でした。

まだまだ未熟な人間が人に何を求めてるんでしょうかね

ーーーー

エイコ、君を心から愛してよかった。

君は、好きかどうかわからない気持ちに最後まであらがってくれた。

俺のために泣いてくれた、一緒に戦ってくれた。

もうそれだけで君のことを好きになってよかったと思ったよ。

ごめんね、こんな俺で。

昔にも好きな女の子がいて学んだはずなのに

あれだけ泣いて、傷ついて、心の底から上手な幸せになれる恋愛ができる男になろうと誓ったのに。

俺は結局根本的には何も変わっていなかった。

君を泣かせたのは俺のせいなんだ。

俺をどうか許してほしい。

ーーー

君は最後の日に朝早くなのにおれがバイトで行かなくちゃいけない時間までずっと寄り添ってくれたね。

9時間くらいいたけどあっというまだった。

君は遺伝子と闘いながらおれと一緒に泣いてくれた。

そして、手紙もたくさん書いてくれてたね。

でも、全部は読めてないんです。

また読んだら君のことが忘れられなくて、ほんとうにどうなってしまうかわからないのです。

君は最後に二人で一緒に寝ていたベッドで横になっている時にこういってたね。

どうしたらいいかわからなくて、寂しくて他の男の子と付き合ってしまうかもしれない。と。

もう俺のために苦しまなくていいんだよ。

だから、やさしくて、誠実、だけじゃなくて、その人と幸せになれるって彼氏と付き合ってくれるのなら俺は嬉しい。

いや、本当は悲しいよ。寂しいよ。

自分が好きな女が他の男とキスしたりハグしたり、新しい思い出をつくったり。

たまらなくつらい。

でもね、俺も大人だ、男だ。

俺のできることはもう、君の幸せを願うことだけなんだ。

でもね、淡い期待は心の底にあるよ。

君はもしかしたらまた俺の元へ戻ってくるかもしれないとね。

その時は新しい俺になって、また好きになってもらえるように自分磨きをたくさんします。

またいつ会えるように。

そして、またあの一ヶ月間を思い出せるように、君との思い出を宝物にして俺は変わってみせるよ。

人間の心を、俺の良さをわかってくれてありがとう。

さようなら

そしてまた、きっといつか。

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