ホワイトプランでいこう

モテたいやつだけ来い。俺をジャンプ台として使え

人生楽しい

今回はコンビのオファーがきた。

今回の相棒は関西出身で、経営コンサルタントの自営をしている人だ。

まずは札幌駅に集合。

俺たちは札幌からすすきのまでに伸びる地下街で始めることにした。

しかし、相棒がこれまた切れ者

レベルがまったく追いつかない。

何が凄いかって、一声掛け目で連絡先交換し、しかも次会う予定までこぎつけたのだ。

まさにリーチ一発ツモ。

俺も負けてられねえ。

しかし最初はボロボロだった。

負けてばかりだったのでとても落ち込んだ。

俺は顔に出やすいので相棒にはすぐバレた

相棒「何をやっとんねん笑お前バリおちこんどるやんけ笑」

炸裂する京都弁。向こうの人は容赦がない。

しかし、負けず嫌いの性格に火がつき、ついに僕は見境なく声をかけまくった。

結果これが好調。

声をかけるのに抵抗がなく、ついに僕の中のエンジンが温まり始めて頭も回るようになってきた。

例えるなら、最初食べきれず苦しかった二郎ラーメンも何回かトライして行くうちに、苦痛が苦痛でなくなるような感じだ。

そしてついにヒット。

相手は身長170cmほどで、ロングヘアの超美人に僕は声をかけた。

暁美ほむらに似ていた

f:id:sirakaba3618:20180816215656j:plain

(今考えたらよくあんなのに声をかけられたなと我ながら惚れ惚れする。無論シラフである)

そして、彼女は左目に紐無し貼るタイプの眼帯をつけていたので、僕はそこに目をつけた

僕「ちょっとすいません、僕の心に秘めた思いを聞いて欲しいんですが…」

ほむら「は?」

僕「さっきから後ろから歩いていて、あなたから魔力を感じていました。まさかとは思いますが、その左目に隠しているのは伝説と謳われる邪王心眼ですか?」

ほむら「お兄さんそれは新しいわ笑」

めちゃくちゃ笑ってくれた。

そして向こうも興味を持ってくれたのか、僕らは道のど真ん中で5分ほど話した。

ほむらはこの後友達と遊びに行くということで、僕らは今度遊びに行くことにした。

ライン交換も提案したが、快くokしてくれた

やっぱり人生捨てたもんじゃない。

ーーーー

相棒に報告すると向こうも喜んでくれた。

僕らは二人でまた夜の街に繰り出すことにした

(この後は色々あったけど書けません)

end